<第233回 令和 6年9月の例会報告>

<9月の例会報告>

日時:9月28日(土)AM10:00~PM12:00頃

場所:日本ライトハウス4階会議室2+ウェブ会議

本日の出席者:濱田し・濱田つ・近藤・大垣ま・大垣ゆ・横井・河村・秋本(ZOOM)・濱野ま

<本日の例会内容>

1.令和6年度教科書製作進捗状況とネットワークアップ状況

2.製作に関する技術問題

・wordの文字数を確認するのに、「校閲→文字カウント」が表示されない。

3.12月1日(日)の講演会について

*テーマ→デイジー教科書の有効利用につなぐ:研究報告と活用事例

・講演:

① 楠先生:デイジー教科書を小学校の時だけではなく継続的に使うことの重要性

② 上野先生(奈良市立済美小学校):事例報告

・楠先生:論文インタビュー

当事者→大人になっているデイジー教科書利用者

先生方

導き出された課題と解決策→継続的に使うことの重要性→合理的配慮に発展させていく(テスト等)

当事者、先生方、親:合理的配慮の認識が低い

長い間使うことの重要性

・楠先生の論文p.152~

<課題>

利用学年:小3、小4でピークになり、減っていく。

デイジー教科書を2年以上利用している人が少ない。

デイジー教科書の利用頻度が低い 通級指導教室だけでデイジー教科書を使っている。

デイジー教科書の使用は学校での個別学習が中心、自宅や通常の教室でデイジー教科書を使う人が少ない。

デイジー教科書を小学校から中学校へと継続して使う人が少ない。

中学校でのデイジー教科書の利用が少ない。

どう考えるべきか。

+入学試験での合理的配慮

―スクリーニング(困っている子どもを見つける)

―グレーソーンの子どもたちを見つける

―通常の教室でも使う。

・チラシにプロフィールを入れる。

<当日のプログラム(予定)>

13:00:開始 挨拶

13:10~13:55:講演1 研究報告

14:00~14:30:講演2 事例

14:30~14:40:休憩

14:40~16:00:情報提供と質疑応答(ChattyLibraryの紹介、外国人の児童生徒のデイジー教科書の利用、ライトハウスから、井上さん)

16:00:終了

・チラシを作る。

・リハ協に後援を依頼する、リハ協のユーザーメーリングリストに送ってもらう。

・ライトハウスさんに内容を送る。 

<例会後にあった変更点>

・講演会の参加人数:200名(会場50名+ZOOMウエビナー150名:いずれも予定)

4.報告事項

5.その他

<次回の例会>

・日時:10月26日(土)AM10:00~PM12:00頃:連絡事項等

・場所:日本ライトハウス4階会議室1+ウェブ会議(予定)

以上、これで、2024年9月の例会報告を終わります。

                            近藤

9月の例会案内です。

日時: 令和6年9月28日(土)10:00~12:00

場所: 日本ライトハウス4階会議室2 + ZOOM

ZOOM:https://us02web.zoom.us/j/84024334065?pwd=m2g1RKI8NNh3a7sAQJzutiAoEAgSdq.1

ミーティング ID: 840 2433 4065
パスコード: 236022


議題 
(1)令和6年度教科書制作進捗状況
(2)製作に関する技術問題 
(3)12月1日講演会の件
(4)報告事項
(5)その他

NPO法人NaD
近藤浩平

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