第26回2005年10月23日(日)

第26回2005年10月23日(日):奈良デイジーの会内容報告
日時・場所:AM10:00~PM1:00
       結崎アカデミー 
本日の出席者:HMさん、HTさん、
Mさん、Oさん、Tさん、HSさん
本日の例会内容
①県とNPOとの共同事業(Mさん)
・平成19年度~「特別支援教育」が完全実施される。
  平成18年度までは、「特殊教育」という形で実施。
・「特別支援教育」という新制度が始まると、学級担任の先生に
   負担が増加するなどの問題が生じるという話がありました。
・「LD・ADHD」という言葉が言われるようになったのは、
   1995年からであり、1994年までは、「LD・ADHD」  という言葉は、ほとんど、使われていなかった。
・「LD」という言葉は、1997年に定義されるようになった。
<「特別支援教育」の主な実施内容>
・学校体制はこのような方法がいい等、アドバイスする人である
  「コーディネーター」を各学校に必ず一人は設置すること。
・軽度発達障害の特性を学習するために、「ボランティア養成講座」を実施する予定。
・ボランティア登録(養成)の窓口は、「奈良県教育研究所」となる。
・1年間に、10回の講座を実施し、そのうちの2~3回は実技形式で行う。
・「ボランティア養成講座」の主な代表者はIさん等があげられた。
・教員免許がなくても、ボランティアはできるという話がありました。
・奈良デイジーの会では、何ができるのか?(講演会等)
・S会長の結婚祝いの品(星の王子様のマグカップ
・S会長がデイジー図書として作成した「星の王子様」が著作権切れとなったため、一般に公開してもいいのではいう話があったが、出版権に問題が生じるのではないかという話もありました。
・「君は君のままでいい」という作品を9月30日~10月2日に福井で行われたLD学会にて発表された。
<今回、福井LD学会で発表したマルチメディア教材を用いた学習障害児の支援ーDAISYを用いた読み支援の取り組みからー>
①話題提供者
(1)森田 信一先生(富山大学教育学部)
  DAISY製作部門を主に担当している。
(2)水内 豊和先生(富山大学教育学部)
  小学生にDAISY図書を提供している。
②指定討論者:神谷 一男先生(富山市立神明小学校・
                富山大学大学院教育学研究科)
  (助言者です)
・DAISY図書を使って、本が読めるように。
・DAISY図書の目的・・・本のおもしろさを理解するために
・DAISY関係で、ネットワークをつなげていきたい。
・奈良YMCA:DAISY図書を利用している人がいる?
・教科書のDAISY化の内容で奈良デイジーの会の会員が
  言った内容
①デイジー:公式規格として認証
②タイトル案として、デイジー規格によるマルチメディア化がだされていました。
・LD学会は有効に活用できるもの?
・「JDDnet」:発達障害者のネットワーク
・DAISY関係は、LD関連の事が中心なのだが、奈良LDからは
  ニーズがほとんどきていないのが現状です。
・奈良DAISYの会:見本例(成功例)がない?
  自分の子供さんのためにDAISY図書を製作している人の例
  (Mさん・Mさん(神戸)・Fさん(滋賀))
・奈良のM先生は、DAISY図書を利用しているが、製作面で  は、時間的には、厳しい状況である。
・古典作品(平家物語など)は、著作権切れである。
・日本障害者リハビリテーション協会が製作している
「DAISYサンプル作品集」をもっと活用してほしい。
・奈良DAISYの会として、何をデイジー作品として、製作すれば
  いいのか。
(例)「スイミー」・「ごんぎつね」(但し、絵が変わっている)等
・誰でも利用できるデイジー図書を製作したい。
・教科書デイジーを奈良デイジーの会として、作成したい。
<本日の作品>
・HM
①「平家物語」(ポップアップ画像を入れたものを
  「Lp player」で実際に聞いてみました。)
②「理科デイジー」(理科:2分野上:啓林館92ページ)
内容:ヒトの体のつくり
この作品も、実際に、「Lp player」で聞いてみました。
<次回の例会>
日時:11月27日(日)AM10:00~PM1:00
場所:結崎アカデミー


本日の例会内容
①県とNPOとの共同事業(Mさん)
・平成19年度~「特別支援教育」が完全実施される。
  平成18年度までは、「特殊教育」という形で実施。
・「特別支援教育」という新制度が始まると、学級担任の先生に
   負担が増加するなどの問題が生じるという話がありました。
・「LD・ADHD」という言葉が言われるようになったのは、
   1995年からであり、1994年までは、「LD・ADHD」  という言葉は、ほとんど、使われていなかった。
・「LD」という言葉は、1997年に定義されるようになった。
<「特別支援教育」の主な実施内容>
・学校体制はこのような方法がいい等、アドバイスする人である
  「コーディネーター」を各学校に必ず一人は設置すること。
・軽度発達障害の特性を学習するために、「ボランティア養成講座」を実施する予定。
・ボランティア登録(養成)の窓口は、「奈良県教育研究所」となる。
・1年間に、10回の講座を実施し、そのうちの2~3回は実技形式で行う。
・「ボランティア養成講座」の主な代表者はIさん等があげられた。
・教員免許がなくても、ボランティアはできるという話がありました。
・奈良デイジーの会では、何ができるのか?(講演会等)
・S会長の結婚祝いの品(星の王子様のマグカップ
・S会長がデイジー図書として作成した「星の王子様」が著作権切れとなったため、一般に公開してもいいのではいう話があったが、出版権に問題が生じるのではないかという話もありました。
・「君は君のままでいい」という作品を9月30日~10月2日に福井で行われたLD学会にて発表された。
<今回、福井LD学会で発表したマルチメディア教材を用いた学習障害児の支援ーDAISYを用いた読み支援の取り組みからー>
①話題提供者
(1)森田 信一先生(富山大学教育学部)
  DAISY製作部門を主に担当している。
(2)水内 豊和先生(富山大学教育学部)
  小学生にDAISY図書を提供している。
②指定討論者:神谷 一男先生(富山市立神明小学校・
                富山大学大学院教育学研究科)
  (助言者です)
・DAISY図書を使って、本が読めるように。
・DAISY図書の目的・・・本のおもしろさを理解するために
・DAISY関係で、ネットワークをつなげていきたい。
・奈良YMCA:DAISY図書を利用している人がいる?
・教科書のDAISY化の内容で奈良デイジーの会の会員が
  言った内容
①デイジー:公式規格として認証
②タイトル案として、デイジー規格によるマルチメディア化がだされていました。
・LD学会は有効に活用できるもの?
・「JDDnet」:発達障害者のネットワーク
・DAISY関係は、LD関連の事が中心なのだが、奈良LDからは
  ニーズがほとんどきていないのが現状です。
・奈良DAISYの会:見本例(成功例)がない?
  自分の子供さんのためにDAISY図書を製作している人の例
  (Mさん・Mさん(神戸)・Fさん(滋賀))
・奈良のM先生は、DAISY図書を利用しているが、製作面で  は、時間的には、厳しい状況である。
・古典作品(平家物語など)は、著作権切れである。
・日本障害者リハビリテーション協会が製作している
「DAISYサンプル作品集」をもっと活用してほしい。
・奈良DAISYの会として、何をデイジー作品として、製作すれば
  いいのか。
(例)「スイミー」・「ごんぎつね」(但し、絵が変わっている)等
・誰でも利用できるデイジー図書を製作したい。
・教科書デイジーを奈良デイジーの会として、作成したい。
<本日の作品>
・HM
①「平家物語」(ポップアップ画像を入れたものを
  「Lp player」で実際に聞いてみました。)
②「理科デイジー」(理科:2分野上:啓林館92ページ)
内容:ヒトの体のつくり
この作品も、実際に、「Lp player」で聞いてみました。
<次回の例会>
日時:11月27日(日)AM10:00~PM1:00
場所:結崎アカデミー

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール